【入門 vi 1.1.3 作業の進め方のヒント 】の補足

この項の説明は、カレント「モード」の概念の説明である。
タイトルは、”現在の「モード」の概念”がふさわしい。

1.1.3 現在の「モード」の概念
1章の冒頭の中で述べたように、viの動作に重要な影響を与えるのが現在の「モード」の概念である。
モードは、コマンドモードと入力モードの二種類がある。

viの起動時はコマンドモードで、あらゆるキー入力がコマンドとして解釈される。
入力モードでは、タイプした内容が全て自分のファイルのテキストになる。

つまり、現在の「モード」は カレント「モード」と呼ばれるが、モードでなくモードの状態である。